ボ・ディドリーが亡くなったそうです。享年79歳。
またひとりレジェンド~伝説が逝ってしまった。。。
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008060301000216.html
50年代はもちろんのこと、60年代アメリカのガレージバンド、イギリスのマージービートバンドに巨大な影響を与えまくった真のレジェンドの1人だった。
彼がいなければ恐らくローリングストーズも存在していなかっただろう。
50年代から常に新しい事に貪欲に突き進んで行った奇才。
社会はそれを“ROCK AND ROLL”と言う言葉でしか表現できなかった。
WOW!! What a super 60's!!!
まさかこれを見てまで“ROCKABILLY”なんていう人はいないと思いますが・・・
"LONDON ROCK&ROLL SHOW 1972"
後にSEX PISTOLSを世に排出するマルコムマクラーレンのLET IT ROCKもこの会場で出店していた。
1972年、まだイギリスにはPUNKという確立された文化は無く、それ以前のyouth culture、TEDDY BOYS、GREASER(ROCKERS)が会場を埋め尽くしている。
ちなみにこのSHOWにはチャックベリー、リトルリチャード、ビルヘイリー、ジェリーリールイス、スクリーミングロードサッチ等も出演している。
I was a TEDDY BOY in 1980's in JAPAN. :p
私、リンク・レイは一度だけ観れましたが、ボ・ディドリーは一度も観ることができませんでした。
Bo Diddley and A Little Voodoo, Calgary, 2006
ボ・ディドリーの訃報、某サイトのえのっきー博士(from ジャッキー&セドリックス)のブログで知ったのですがショックでした。
博士には色んなことを教わったけど、こんな悲しいニュースまで教わってしまいました(泣)。
今後も博士からは引き続き色んなことを教わっていきたいと思います。
実は去年のGREEN BAYのイベントの目玉のゲストの1人がボ・ディドリーだったのですが、前夜祭のときにすでに「具合が悪いということで急遽キャンセルになった・・・」とLevi(Dexter)達が言っていました。
最後には具合が悪いどころでなく「かなりヤバいらしい」ということを聞きました。
(ちなみに、そのイベントのボ・ディドリーというBIGな穴を埋めたのは“ブライアンセッツァー抜き”STRAY CATSでした。ブラスターズっていう話もあったみたいなんですけどね。)
おまけ